BARHardi ブログ本店

北新地にあったバーアルディの本店です。実店舗は閉店したので、再開の日まではこちらが本店になります

初彼女

 

 

みなさんこんばんは

 

クラッカーとサラミとチーズを組み合わせたら絶妙なおつまみになると気付きました、西林です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の話題は僕の初めての彼女について

 

 

いやー、青春っぽい話題ですね🌸

 

 

時を遡ること、中学生時代。(そう、東吉野村に住んでいた時代です。)

 

 

僕の地元は知っての通り田舎のため、幼稚園、小学校、中学校がほぼ一貫になってます。

 

 

 1学年1クラス22人の教室で青春の日々を謳歌していました。

 

 

そんな中、僕はある女性に心を惹かれました。

 

 

仮にAさんと名付けましょう。

 

 

授業中でも、家に帰っても、Aさんのことが頭から離れない日々が続きました。

 

 

しかしAさんからみた僕は22人のうちの1人に過ぎない。

 

 

そこで僕は、Aさんの友人たちに相談を持ちかけ、僕の思いを全て伝え、協力してもらうことにしました。

 

 

その上でAさんの気を引くために頑張ったこと

 

 

 

 

①朝早く登校する

 

Aさんはいつもクラスで一番早く登校する子だったので僕も早起きしてAさんと話す機会を作っていました。

 

 

 

②共通の話題

 

偶然にも当時僕が大好きだった漫画をAさんも好きだったと知り、それにすがるようにAさんを見かけてはその話題ばかり話しかけていました。

 

 

 

③ダイエット

 

当時僕はすっっっごい太っていたんです笑

今も太ってる部類かもしれないですが笑

聞くところによると、Aさんは太ってる人が嫌いだそう、、、。

うん、やってやるさ!

 

 

 

 

④イメチェン

 

当時僕は前髪の癖っ毛があまりにひどく、これにより周りから「チリチリ!天パ!」などといじられていて、Aさんもあまりよく思っていないかもしれないと思い、人生初のストレートパーマをかけました。

 

 

 

 

以上の努力を経て、周りから

カッコよくなった

と言われるようになりました。

 

 

 

 

 

 

そして約半年が過ぎ、運命の花火大会を迎えます。

 

 

 

 

 

花火大会当日、僕は男友達数人と屋台巡りをして遊んでいました。

 

 

しばらく遊んでいると、Aさんの友人達にバッタリ会い、

 

 

「Aさんと一緒に来とって色々話しててんけど、いま西林に告白されたらOKするって言っとったよ!」

 

 

 

 

え、、、

 

 

 

 

え、、、

 

 

 

 

え、、、

 

 

 

 

えぇー!!??

 

「え」のゲシュタルト崩壊起きそうやわwww

 

 

 

 

 

 

今日告白するつもりなんて全くなかったぼく。

 

 

急ではあるけど、Aさんがそう言うなら

 

 

覚悟を決めないと。。。

 

 

 

 

 

 

友人にAさんの元に誘導してもらうぼく。

 

 

 

 

人混みのない、うっすらと花火の光が差し込む路地に、Aさんがいました。

 

 

Aさんと向かい合う僕

 

 

端から、キャーキャー言いながら覗き見してる友人達

 

 

汗でびしょびしょの手を握りしめ

Aさんの顔を真っ直ぐに見つめながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きです、付き合って下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

よっしゃー!!

 

 

 

 

「あ、でもすぐ好きじゃなくなるかも知れへんからあんまり期待しやんといて笑」

 

 

 

「付き合ってすぐいらんこと言うやん笑」

 

 

 

そして3ヶ月後に見事に別れました。

はやっ!

 

 

お互い奥手で初めて付き合ったということもあり、なかなか進展がなく飽きられたのでしょうか、、、

 

 

いまその元カノAさんは結婚して子供も産んで幸せな暮らしをしています。

 

 

もう何年もお会いできていないですが、結婚と出産おめでとう、くらいは直接会って伝えたいですねぇ。

 

 

 

僕も今の彼女と頑張って結婚できるように精進してまいります〜

 

 

西林