こんにちは
池田です
アルバイトを始めて
2学期に入ってからと言うもの、、、
勤務のない日の息子が登園中は
ついダラダラと過ごしてしまっています。
やる事があるのはわかってる…
けど、絶対今やらないといけない事ではない…
って感じで、日々自分を律する事が出来ないでいます😅
そんなダラダラモードの私に
拍車をかけているのが隣家の事情。
我が家は古くからの住宅街にあるため、
宅地が入り組んでいて、お隣さんといっても数軒あります。
右隣さん2軒、左隣さん2軒、裏隣さん2軒、みたいな感じです。
その中の左隣のA宅さんちと
裏隣のB宅さんちのご事情です。
それぞれのお宅はお庭が隣り合わせになっていて、背の丈ほどのブロック塀で仕切られています。
A宅さん家は2階建ての小さなアパートで、
お庭に面した1階のお部屋は見たところ長い間誰も入居されていないようです。
そしてB宅さん家は最近空き家になりました。
ある日、ゴミを捨てるために我が家の勝手口を開けると、A宅さん家の脇に小さな小さな子猫がいるのを見つけました。
真っ白の子猫は小さく震えながらヨチヨチと歩いていました。
また別の日に勝手口を開けると、別の子猫がミーミーと鳴いていました。
ベランダから見下ろすと、A宅さん家の庭先で
三毛柄の母猫が柄の違う4匹の子猫を育てているようでした。
か弱くも自由な子猫を4匹も抱えながら
愛おしそうに、気だるそうに子育てをする母猫に
何処かシンパシーを感じて、毎日その親子の様子を伺うようになりました。
基本的に猫たちは、A宅さん家の庭メインで暮らしていて、たまにB宅さん家の庭にいることもありました。
子猫たちはスクスクと大きくなり、互いに戯れあったり、みんなでくっついて眠っていたり…
それを(こっそりと)見ている時間は癒しでした。
ある日、子猫が3匹だけで遊んでいました。
その日は母猫とその同じ柄の三毛柄の子猫が見当たらなかったのです。
その翌日も同じでした。
不思議に思っていたその夜に、猫の喧嘩する声が聞こえたのです。。。
翌日、またベランダから覗き込むと
A宅さん家の庭で虎柄の母猫が3匹の子猫を抱いて眠っていました。
「…え??父猫!?」
「夫婦喧嘩??
てか、猫って夫婦で子育てすんのん??」
とか思いながら、猫一家に起こった事情をあれやこれやと妄想しつつ
引き続き様子を伺いました。
するとある日、B宅さん家に母猫と三毛柄の子猫が戻ってきているのを見つけました!
その時、A宅さん家には例の虎猫と子猫たちがいました。
「複雑な家庭環境…」
と思って眺めていたのですが、
翌日…
最初に子猫を発見した勝手口の近くに
虎猫と子猫が3匹寝ていました。
そして、A宅さん家の庭には
あれ!?子猫がいる!!
あっっ!!
やっと気付いた!!
あれ、別家族やったんか!!
虎猫→✖️父猫 ⭕️別の母猫
でした。
◉虎猫の子供→
・白
・白と茶虎のブチ
・白と虎のブチ
◉三毛猫の子供→
・白
・白と茶虎のブチ
・白と黒のブチ
・三毛柄
(写真無い)
よく見ると子猫も違うかったかー💦
(父猫は同じかも知れないし、この子達は腹違いの兄弟なのかも?なんて余計な妄想もしました笑)
その後、興味本位で…
Aさん宅の脇で寝ている虎猫親子をビックリさせて、Aさん宅の庭で遊ぶ三毛猫の子供たちとランデブーさせてみました。
ドキドキしながら見守っていると
初めはお互いに警戒していたものの、
(三毛猫の子供は毛を逆立てて、フーって言って威嚇してた…)
流石に虎猫も子猫には飛びかからず、
最終的には同じ場所で過ごしていました。
黄色◯が虎猫一家、
赤◯が三毛猫一家。
あ、よく見ると物置の上に…
三毛母発見!!
(三毛母の白子猫はBさん宅庭にいました)
なんと、家の裏手に7匹も子猫がいる事になります。
この先一体どうなるのやら、
うちの家への糞尿被害なんかも気になるところですが、、、、
ダラダラモードに拍車をかける、
可愛い子猫たちのヤンチャっぷり…💕
いつまでも見ていられます…
ちなみにそのことを息子に話すと、
ハッハッハッと笑ったあとに
「見てる場合とちゃうやろ。ご飯とか作ってる場合やろ!」
と言われました。
4歳児、正論……
…ではまたっ……!!