BARHardi ブログ本店

北新地にあったバーアルディの本店です。実店舗は閉店したので、再開の日まではこちらが本店になります

迷子の迷子の〜♪

おはようございます!

池田です。

 

この記事を書き始めたのが月曜日夜10時ごろ…

諸事情(寝落ち)により、ただいま朝の5時過ぎ。

序盤は昨夜書いたままです💦

↓↓

 

 

 

 

 

 

色々な出来事が重なった日曜日、、、

すっかり自分を見失っているうちに

もう月曜日が終わりそうな夜10時になってしまいました。

 

まだまだ迷走しておりますが、少しずつ復活しております…

 

いろいろと考えたいことがあったり、年中行事のことを進めなくてはならないかったりするタイミングで、3歳息子の癇癪が重なって、心身ともに疲れが出てしまいました…

考え事をしていて「心ここに在らず」の状態が息子に伝わって、癇癪の引き金になっているのかとは思うのですが…

 

 

 

 

で、今日はドッカンと爆発してしまう前、金曜日の出来事。

 

 

 

 

 

迷子の爺さんと遭遇しました。

誰だか全く知らない人ですけど。

 

 

 

金曜日は幼稚園の日。

1人の時間に所用を済ませ、バタバタと自転車でお迎えに向かいました。いつもよりも少し時間が押していました。

 

家を出て直ぐの交差点で、斜め向かい宅の奥様(Tさん)が自転車から降りて、怪訝な顔をして遠くを見ておられました。

「こんにちはー、どうしたんですか?」

と声をかけると、

「あのお爺さん、ここで倒れてはってん。知らん人。そんで、あの兄さんが助けてあげてんやけど…。」

と指差す先にはヒョロッとした爺さんとその爺さんを支える男性がヨタヨタと歩いていました。

男性も通りすがりの方のようで、ジャンパーの襟元にはDUSKINの文字が…(どうやらこの辺りの担当で回っておられる方のようです。)

「家帰るって言うてるけど、あっちが家なんかどうか、怪しいもんやで。どうすんねんやろ、お兄ちゃんかて仕事あんのんに。」

と困り顔。

おじいさんは1人で立つことができない状態、手を離すと後ろに倒れてしまいそうです。(足腰に全く力が入らないような感じでした。)

てことで、誰も爺さんを放置することはできませんでした。

 

 

「警察呼びましょう!」

それが正解なのかどうか分かりませんでしたが、他に策も思いつかずとりあえず110番

Tさんと一緒に爺さんを追跡しながら警察の到着を待ちました。

けれど、爺さんは頑なに自宅?を目指して進む。

「救急車には乗らん(呼んでない)、警察もいかん。家に帰る。家には家族がいる。手助けは不要」と言う旨をずっと喋っていた。(けど、家の住所とか電話番号は教えてくれず…)

 

通報した場所からはどんどんと離れるし、私はもうお迎えの時間になっていました。

 

緊急案件では無いからか、警察の方は中々来てくださりませんでした。

Tさんに一言伝えて、私はお迎えに向かいました。通報者なのに…。

 

 

幼稚園で息子に会い、「迷子の爺さん助けに行くで!」と言うと息子も「めっちゃ大事故やで!」と興奮しながら同行してくれました。

警察の方から"通報住所に着いた"と電話があったので、私も急いでそこまで戻りましたが、当然爺さん達の姿は見えず。。。

 

警察官の方と手分けして探して、住宅街を彷徨いているとTさん発見!

向こうも私に気づいてくれたようで、「こっち!」と叫んでくれました。

同じタイミングでスクーターの警察官の方も近くを探していて、「あの人です!」と伝えました。

 

 

それでもなお、爺さんは進む。

スクーターを停めた警察官は爺さんの横を歩きながら色々と質問をしているようでした。

(早くダスキンの兄ちゃんを解放してやってくれよ…)と思いながらしばらく見ていましたが、もう私達に出来ることもなく「ごめん兄さん、さらば…!」とその場を後にしました。

 

通報した場所からは徒歩で10分以上かかるような場所でした。

あんなにフラフラの爺さんが、一体どうやって自宅からそんなに離れたところまで来て倒れていたのか。(見る限り怪我などは無かったように思います。痛がってもなかったし、酒臭くもなかった)

爺さんは認知症だったのかなぁ…

そしてダスキンのお兄さんは無事に解放されたのか?

 

気になることもありましたが、その後特に警察からの連絡も無いので、一件落着だったのでしょう…。

警察の方には申し訳ない気持ちもあったのですが、状況を考えると致し方なかったのかなぁ、、とも。

 

なんか、他にベストな対応があれば教えてください😕💦

 

 

 

私は引き続き、自分を見失わないように

息子とともに頑張ります✨

 

 

 

ではまた!