こんばんは
池田です
今年はもう秋を堪能できないかと思いましたが、今週は本当に秋らしく素晴らしい日が続きましたね。
水曜日に実家に帰省、木曜日の夕方に大阪に戻りましたが、帰り道に金木犀の香りに出会いました。行きも帰りも同じ道を通りましたが、行きにはなかった香りでした。
翌日から色んなところで金木犀の香りがしました。今まで全然しなかったのに！😳
たった1日、2日で変わるものなのですね〜。近隣の木が一斉に、というのにも驚きます。
食欲の秋、
芸術の秋、
読書の秋…
このところ、すっかり読書を怠っております😓💧💧
ので、
今日は芸術のお話…(これだって相当怠っているけど)
実は私、絵を見るのが好きで、
出産前はよく美術館などに絵を見に行っていました。
宗教画などの古典美術(っていうのかな？)はあまり好まなかったので、それ以降で気になるもの、色々観ました。
絵を見ていると、そこから色んな感情を感じるのですが、私は特に「悲しみ」の感情を強く受けたので、そういう雰囲気の漂う絵画を見た後はどっさり疲れていました。
それなりに「好きな画家」っていうのもありましたが、年齢を重ねるたびに趣向が変わるのか、涙が出るほど感動した絵でも数年後には何にも感じなかったり。。
技法や時代背景といった難しいことはあまり気にせず、好みだけで見てましたねー…
そんな絵画雑食性の私が忘れられない画家、
河辺暁斎
です。
駅にあったチラシで何となく気になっていたので、フラッと行って見たのですが
面白すぎ！！！
(これはネットにあったチラシなので高知県立美術館ですが、実際に行ったのは京都です。多分おんなじ企画)
河辺暁斎さんがどんな方かはセルフ検索してくださいね☺️
日本人は昔から漫画が上手だったんだな〜、と感じたのと、
とにかく発想力がすごい！！！
日常のなんてことないシーンでも、この人にかかれば全てコメディになってしまうんじゃ無いのか？と思うほど奇想天外、ユーモラス‼️
で、絵が上手いので思わず笑ってしまいます。
有名な画家さんの絵画、色々見ましたが
なんか1番印象的だったのはこの人だなぁ〜
ちなみに1番印象に残った美術館は
伊藤若冲の作品がたくさん貯蔵されている美術館ですが、とってもゆったりとした時間が流れています。
あまり混んでいないので自分のペースでゆっくりと鑑賞できるし、順路途中に中庭も鑑賞できるし、靴を脱いで(確か)靴下で過ごせるのもなかなか良し。
疲れた時にホッとできる、癒しスポットでした。
河辺暁斎と
個人的にはどちらもお勧めです。
タイプは全く違いますが…😓
本当に長いこと芸術鑑賞出来てませんが、
またいつかその日が来るのを楽しみに…。
ではまた！
良い休日を！！
あ、選挙忘れずに！！！
