こんにちは
池田です。
木々が色づいてきたなぁ、、、と感じるこの頃です。
私の行動圏にはモミジはそう多くないのですが、銀杏が沢山あります。
青空に映える鮮やかな黄色がなんとも言えず美しい…
緑から黄色になる途中の葉は、
「ショッキングピンク」ならぬ
「ショッキング黄緑」とでも言いたくなるような蛍光色で、これもまた鮮やか。
緑の葉、黄色の葉、褐色の葉が入り混じり、
風が吹くとハラハラと散りゆく様子ってなんとも風情を感じます。
つい先日までは、銀杏の木から落ちてきたギンナンの匂いに悩まされていましたが(そこを自転車で通るたびに息子が嘔吐くので…)、こうなってくると有り難みを感じます☺️
それにしても御堂筋にしたって
どうしてギンナンみたいに臭い実を落とす木を並木にするんだろう??と思って調べてみたところ、ちゃんと理由があるようです!
イチョウは他の木に比べて葉が厚く水分が多い。そのため、燃えにくく火に強いという性質がある。また、イチョウの葉だけでなく、幹も他の木より水分が多く、木全体が燃えにくく火事に強い。この性質から街路樹として多くのイチョウが植えられてきた。
との事なのです‼️
それとは別で
排気ガスや硬い地面という厳しい環境でも強く長生きするため
という理由もあるそう。
何となく、納得したような気分です。
それともう一つ、このブログ書いてて初めて気が付きましたが、
どちらも銀杏。
なぜ??
「ぎんなん」は、音読みです。 「ぎんなん」と読んだ場合は、多くはイチョウの実を指します。「杏」を「なん」と読んでいるのは、直前の「ぎん」の「ん」に影響されて、本来の音読み「あん」が変化したもの。アンズの実を小さくしたようで、銀のように真っ白な実だから「銀杏」と呼ぶそうです。
ーでは、「銀杏」と書いて「いちょう」と読むのはなぜか?
中国ではイチョウのことを「鴨脚」と書いて「ヤーチャオ」のように発音して呼んでいたことがあり、それが変化して「いちょう」となったそうです。その結果、従来の表記の「銀杏の木」を「いちょうのき」と読むようになり、実のときだけ「銀杏」を「ぎんなん」と古来の読み方で読んで、区別するようになりました。「銀杏」だってもとはといえば中国語ですから、同じ植物を指す2つの中国語が、日本にやってきて1体になったようです。
なんですって。
こちら、私にはよく理解できません🙄💦
今日は秋の雑学でした…😅
ではまた!