池田です。
第7期時短協力金申請も無事に済ませ、大阪市の上乗せ金の申請も済ませ、ホッと一息です。
昨年末に初めて時短協力金を申請したときには、何とも言えない憤りのようなものを感じましたが、こうも長いともう有り難さしか感じなくなって来ました…。
虚しさに似た感情と金銭感覚に対する不安も感じてはいますが…😓
さて、最近自宅近くに新しくドラッグストアが出来ました。なかなか立ち寄る機会がなかったのですが、昨日「どんなもんや?」と冷やかしに行ってみました。
立地は駅前ですが、向かいには6階建てのスーパーがあります。駅前にはもうすでにドラッグストアがあるのに、チャレンジ出店やなぁと思っていました。(スーパーにも日用品は売っているし)
2階建ての店内はさほど広くもなく、品揃えや価格帯も近隣店舗と比べて大差なし。
「まあ、スーパーに自転車止めたついでに寄るくらいかなぁー…」
と思いつつ、ちょうど欲しかったものが特売されていたので手に取ってレジに行きました。
女性店員さんが子供にとっても親切に接してくれました。そして、
「9月のチラシとアプリのご案内もお渡しいたしますね。それと、こちらポイントカードです。」
と渡してきたのは
子供用ポイントカード!!❗️
子供が来店するたびにハンコが押してもらえるというもの…。
「ハンコが3つでお菓子をあげるからね。はい、また来てね」
と息子に手渡してくださいました。
普段、買い物に付き合わされているだけの息子は、かわいい絵柄のカードが貰えて上機嫌🎶
私からではなく、店員さんから渡してもらえたので余計に嬉しかった様子です。
うーん……
…うまいなぁ‼️
ドラッグミックさん‼️
子供向けの店でも無いのに、子供向けのポイントカードを作るとは…!
子育て世代も多く住むこの街では、まあまあ来店動機に繋がるんじゃないかと思いました。
10ポイントで150円以下の商品プレゼントというローリスク。そしてそこへ至るまでの3ポイント、6ポイントでお菓子(みたいなチョロいもの)で息継ぎさせてるのもうまい!
同時に渡されたアプリの案内を見ましたが、こちらもお得情報盛りだくさん。
毎日スクラッチ、お誕生日クーポン、現金チャージでポイント還元(高額になるほど還元率UP)など、企業努力やなぁ、、、と感じました。
どちらもシニア層には少し厳しいサービスかも知れませんが、やっぱりドラッグストアって若年層〜中高年層がターゲットなのかな、と感じました。(もしかしたらシニア向けには別のサービスがあるのかも知れません)
アプリ云々に関してはまあよく見る感じでしたが、こどもスタンプカードに関しては目から鱗でした!
対象は小学6年生まで。確かに中学生になると、お菓子や150円以下の商品なんて興味なくなるかも。親と一緒にお買い物にも行かなくなるだろうし。
プレゼント目当て、というよりもスタンプが貯めたい、という気持ちで親を誘ったり、親の方もスタンプを出汁にお買い物に連れてくることができるでしょうし。
"数あるドラッグストアの中から当店をお選びいただき…"という、聴き慣れたフレーズが頭によぎりました。
(ポイントなども含めて)価格競争が進む中で、良いアイデアやな💡と思いました。
安くするだけじゃなくて、そのアイデアが嬉しかったので、思惑に乗せられてまた行こうと思います😬
ではまた〜