BARHardi ブログ本店

北新地にあったバーアルディの本店です。実店舗は閉店したので、再開の日まではこちらが本店になります

プチ交通事故③

そんなつもりじゃなかったのに、書き始めるとえらく長くなってしまって、まさかの週またぎをしてしまいました….。

 

タイトルで誰だかお分かりですよね?

池田です!

 

 

 

さて、いよいよ事故った時のこと。

 

 

 

 

そんなこんなで、ハンドルを握ることがすっかり怖くなってしまった私でしたが、ある日どうしても車で出かけなければいけない事がありました。

 

大雨の中、子供を連れて小児科へ。

普段は15分ほど歩いていくのですが、それどころの雨じゃなかった。

 

 

私の家から行くと、小児科があるのは道路の左側。

けど提携の駐車場があるのは右側。。。

普通の道路(右折車線がない所)からの右折はドキドキでした。

 

 

 

奇跡的に駐車も成功。

無事に用事を済ませて、家まで戻ってきました。

 

 

 

その日は空き缶のゴミ収集日で、

朝イチで出かけたので、帰宅したときにはまだ空き缶が収集されずに残っていました。

 

道路脇に置かれた(自分の出した)ゴミをチラッと横目で確認して、車を車庫入れの体制に。

 

 

 

若干緊張しながらハンドルを切りましたが、またしても壁に寄りすぎ…。

車が壁と並行になったくらいで

ハッとしました。

 

 

「この位置って、さっきの空き缶踏ん付けてるんちゃう⁉︎ヤバイ…!」

 

 

とっさに身を乗り出して助手席のドアを開けて下を見ると、

やっぱり、、、、

空き缶の入っているゴミ袋は半分くらい車の下に入り込んでいました。(そんなに大量の空き缶では無かったのが救い)

 

 

 

ああ、、、またやってしまった、、、

 

 

 

とゴミ袋を持ったくらいで

 

 

 

 

ぐら〜……

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

えっっっ!!!

 

 

 

 

 

そう、車が前進をしたのです。

 

 

 

 

 

ああああああ!!!!

 

 

 

ちょ、まって!

 

 

まって!!!

 

 

まってええええ!!!

 

 

 

 

ゴミ袋を投げ捨て、ドアを閉めて運転席に戻る私。車は少しずつ加速…

 

 

 

 

あかん!!

 

 

と、とっさに手を伸ばして掴んだのは

ギア

でした、、、、、。

 

 

 

 

 

 

ゴキャ

 

 

 

 

 

 

ほんとにこんな音がした。

 

 

道向かいのお宅のレンガの植え込みに突撃したのです、、、。

 

 

 

私が免許を取った約20年前は

サイドブレーキは足元ではなく手元にありました。

とっさに「サイドブレーキを引かないと!」って掴んだのがギアで、なす術もなかった……

 

 

 

すぐに後部座席を確認すると、

キョトンと私を見る息子。。。

ひとまずホッとする。

 

 

 

ここからほとんど記憶が無いのですが、

とりあえず車を車庫に停めて、大雨の中お向かいさん宅のレンガを確認。

 

 

 

無傷でした。

 

 

振り返って車を見ると、

 

 

 

あれ?無傷??

 

 

 

いえ、近づくとちゃーんと

割れたり、凹んだり、穴空いたりしてました。

そこまで目立たないし、走行も可能な程度でしたが…

 

 

家に入って、少し冷静になってから

最悪の状況を想像して、また震えました。

 

 

もしもあの時、誰かが道にいたら?

もしも衝撃がもっと大きなものだったら?

もしもお向かいさん宅にレンガの壁が無かったら?

 

 

 

あの時、

ギアをどこに入れていたかとか

なぜサイドブレーキを踏まなくても良いと勘違いしたのかとか

後から考えても全然わからないのですが、

1つ確実なのは、

私は空き缶を踏んだかもしれない、ということに焦って、周囲の安全確認もせずシートベルトを外し、エンジンをかけたまま運転席を離れたこと。

 

しかも、後部座席には子供が乗っているのに!!

 

 

 

 

 

猛省とはこういう時に使うのだと実感しました。

自分の余りにも無責任な行動に呆れるのを通り越し、怖くなって涙が出ました。

 

運転の上手い知人からは

「車へこますのは誰もが通る道。

これからもっと上手くなりますよー」

と言ってもらったものの…

 

凹む。

 

 

 

 

 

 

 

あれからもう1ヶ月。。。。

 

 

全然車に乗ってないけど、ほんま、大丈夫かしら…😓

 

 

 

 

さて、

ようやく完結しました!

 

 

ではまた明日‼️